休職してしばらく経ち、賃貸の契約満了が近づいてきたので引越しを検討しました。環境を変えることや決めごとが多くて迷いましたが、最終的には「引越す」ことに決め、その過程で感じたことをまとめます。休職中の方にとって参考になれば嬉しいです。
引越し前に浮かんでいた疑問
入居審査は問題ないのか?
僕の体験では特に問題ありませんでした。休職中であることは不動産会社に伝えておらず、入居審査で指定された身分証・保険証・源泉徴収票を出して審査が通りました。ただし、オーナーや管理会社によっては就業状況を詳しく聞かれる場合もあるので、あくまで“一例”として参考にしていただけると嬉しいです。
休職中ならではの手続きはないのか?
僕の場合は下記の変更手続きがありました:
・自立支援医療(精神通院)の受給者証 等の記載事項変更届
・健康保険組合への住所変更(会社経由で案内を受けました)
メリット
家賃を下げられる可能性がある
休職中は傷病手当金が出ても収入は以前と同じでなく、お金の不安が出てきやすと思います。家賃は生活費の大きな割合を占めるため、ここを下げられると経済的不安が和らぎます。僕の場合は同棲を開始することもあり、結果的に月約3万円の削減になりました。
さらに、休職中は時間に余裕があるため閑散期を狙って引越しができ、初期費用を抑えられる場合があります。僕は閑散期かつ新築物件だったため、初期費用をかなり抑えられました。
▼参考:僕の事例(初期費用の内訳。前払い家賃・保険料は別)
・敷金:0
・礼金:0
・仲介手数料:0
→閑散期+新築で早く空室を埋めたいため
・鍵交換:0
・清掃費用等:0
→新築物件のため
・火災保険:自己加入(年額3,500円)
→管理会社に確認し自己加入に変更
・家賃保証会社:15,000円(初期費用)※別途月次保証料は発生
自分の大事にしたいことを考え直せる
物件探しでは「家賃」「職場までの距離」「部屋の広さ」「日当たり」「駅からの距離」「周辺環境」など、複数の要素を天秤にかける必要があります。全部を満たすのは難しいので優先順位をつけざるを得ません。そのプロセス自体が、自分が本当に大切にしたい価値観の整理につながりました。
僕の優先順位例:
・優先度高:家賃(経済的な不安を減らす)、会社との距離(復職時の通勤ストレス低減)
・優先度低:部屋の広さ、日当たり、周辺の賑やかさ
デメリット
やることが多い
当然ですが、やらなければならないことが多く発生します。休職初期でまだ疲れが抜けていない段階だと負担になるので、無理をせず時期を選ぶのがおすすめです。僕は休職開始から半年ほど経ってから準備を始めたため、じっくり考える余裕がありました。
環境変化がストレス原因になる可能性がある
引越し自体がある程度ストレスになります。スケジュールを詰め込みすぎると過集中や完璧主義が出やすくなるので、あらかじめ休憩や気分転換の時間をスケジュールに入れることが大事です。僕はやることや不安を書き出して外在化し、休職中に身につけたコーピングを試しながら進めました。
おわりに
引越しが必ずしも「良い選択」だとは限りません。継続して同じ家に住む、実家に戻るなど、人それぞれ正解は違います。大切なのは自分に合った形を模索すること。僕にとっては、引越しが自分を見つめ直す機会になり、人生を前向きにする一つの転換点になりました。
読んでいただきありがとうございます!


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